※ このブログでわかること
Distortion+ 基板キットの組み立て後半(周辺部品〜ケース格納)
DOD風の部品値で作った際の音の傾向
ポッドの選定方法
トラブル例と対処(配線ミスの発見ポイント)
関連記事
distortion+の基板が傷んできたので再現基板で製作することにした
distortion+基板キット作成 | DOD風に振ってみることにした①基板の部品つけ
具体的な部品の数値や作り方は販売元のブログを参考にしてください。

今日は一気に完成させるにゃ!
基板周辺部品の取り付け
LED、電源ジャック、スイッチ基板
私はLEDと電源ジャックを先につけました。
ケースの穴位置を考えて配線の長さを決めます。

次はスイッチ基板ですが、基板に印字されているものと、
販売元の説明ブログを参考に取り付けていきます。
前回スイッチ基板をさかさまに取り付けたので注意です!
(逆さまでも問題なく動いてはいます)

スイッチ基板のはんだは、いつもはんだのロールに立てて行っています。

実はこの写真ではアウトプットの配線が逆になっていますが、
本人は全く気が付いていません(笑)
シールドジャック

ジャックは真ん中のシールドが通る穴につながる端子にGND(マイナス)をつなぎます。
残りの端子にインプット、アウトプットをそれぞれつなぎます。
そして、イン、アウト、ジャックのGND間にも配線を渡します。
私はイン、アウト共にモノラルジャックですが、
多くのエフェクターはイン側はステレオジャックを使用しています。
インにシールドが刺さると電源が入るあの機能ですね。
私は電池を使うにしても電源ジャックからとるので、
その機能は使いません。
そういった理由でインプットもモノラルジャックなんです。
またモノラルジャックの方が安価で、たくさん自作する場合は材料代の節約になります。
そして配線がシンプルになりますからトラブルの発見が早いです。
ポッドの取り付け
ポッドの左右の配線は意外と間違えやすいです。
ポッドの裏表を間違えても左右が逆になります。
なるべく説明書と(販売元のブログ)と同じ向きで作業するといいでしょう。

ポッドはボリュームとゲインのみです。
トーンもないのはオリジナルと同じです。
今回抵抗や、コンデンサをDODの値にしたので、
ポットの値もdistortion+とは違います。
この時点では、
ボリュームを100KB(説明ではAカーブなんですけど)
ゲインを500KBにしました。
ABCのカーブで迷ったときはBにするのがおすすめです。
持ち合わせがない時もBにしておけば無難。
とりあえずは使えることが多く、使いにくければ後でAやCに交換です。
さぁいよいよ音出しですね。
早速トラブルです:おとでません
音出ししてみると出ません・・・・
バイパス(エフェクトオフ)も出ません。
これは回路の通り道関係なく配線が間違っているので、スイッチ基板だと予測。
当たりました!(間違えているので自慢にならない)

これで正しい形

音がでたので改善点を探す
ゲインポッドのカーブ問題
distortion+はオリジナルも後半だけゲインが効く感じで、
前半は変化なしなんです。
あまりゲインを上げるとノイジーになるし、
丁度いい調整がしにくいんですね。
私も色々つけてみましたが、結局オリジナルがいいのかな?といった感じでした。
関連記事
Dist+ のゲインが使いにくい問題を“なんとかした”DIY実験ログ
今回の自作に関しても最後だけドンとゲインが効く感じで、使いにくそう。
他のエフェクターからとった500KCカーブがあったので付け替えてみます。

効果
・つまみの半分くらいから調整できるようになりました。
・フルゲインでの歪が強くなり、力が最大限出せている状態になった。
・調整しやすい
ケース入れ
電源の配線は一度外す
電源ははんだ前にケースにナット止めするものが多いです。
ただ、音出しなどではケースがくっついてくると邪魔なので、付けたりとったりでしょうね。

私はグロメットにLEDを差し込んで固定しています。

ポッドの内側にワッシャーを1枚入れておきました。
組み入れの感じはこんな感じです。

正しいかはわかりませんがいつもスポンジをペタっと乗っけてます。
あまり基板は固定しないほうですね。
あとは蓋をしてネジを締める。
テプラもどき(ブラザー製)でシールを作って完成です。
オリジナルのdistortion+と並べてみました。

一回り大ぶりなのは実はJOYO DynaCompの中古ケースを使用したからなんです。
音出し
動画
私の動画を見る時には注意点があります。
演奏は決して参考にしてはいけません(笑)。
嘘ばっかりで適当です。せっかちで正解確認しないで録音します。(笑)
まぁ音はわかると思います。
どうですあまり変わりませんよね。
でもオリジナルはLEDの赤でクリップしていて歪を強くしています。
一方自作はダイオードのまま。
歪の強さは実は自作のものの方が強いです。
これだけではわからないだけですね。
一番大きい違いはオリジナルだときれいな音をだすのに神経を使いますが、
自作版はのびのびと演奏することができます。
両方に共通するのは、単体だとタッピングなどは弱弱しい感じになります。
私自身は今回の自作品に手ごたえがあります。
まとめ
・distortion+は部品点数が少なく短時間で完成できる。
・初めての自作にもいいのではないか?
・ただし、意外と基板が販売されていない。完全自作にはデータが足りない。
・今回はメルカリで購入。興味のある方は時々メルカリチェックをするといいです。
・シンプルな分いじりどころも多く、いまだ正解がないのがdistortion+
ためしてみてはいかがでしょう?

