木材チップ入り3Dフィラメント

3Dプリンタ

3Dプリンタのフィラメントも金属調だったり、色々な素材が封入されたものが出回っています。私は木材チップ入りが気になったので試してみました。

購入

私の住んでいる地域で3Dプリンタのフィラメントを販売している店はあるのでしょうか?少なくとも私は知らないのです。

おのずと購入はインターネットになります。

今回はAmazonでこのようなものを見つけました。

木材入りのフィラメントだそうです。

Pxmalion Wood ウッド 3Dプリンター用木造フィラメント素材 マテリアル木材木質材料 1.75mm径 正味量1KG(2.2LB) 精確度+/- 0.03mm ほとんどの3Dプリンターと3Dプリントペンが適用 (浅木色)

なるほど。普通のPLAと同じように扱えるのですね。

お値段もただのPLAより少しお高いくらいですね。というわけで早速注文。

開封

送られてきた商品の箱は何も印刷されていない段ボール。

中身は真空にピッタリ密封されています。

開封したらまず匂いですよね。

木?かな?という感じではありますが、独特のにおいがします。

表面は少しだけザラっとしてますかね。なんとなく軽い感じ。

普通のPLAと見た目の比較です。マッドだなくらいですかね。(笑)

実際に試し印刷してみましょう。

フィラメント交換

私はQIDIのX-PROを使用しています。

メーカーのページです。

この商品でのやり方です。

3Dプリンタのスイッチをいれてメインパネル。

Toolsを選択

上段右から2番目、Filamentを選択

Xproはノズルが2つあるので、使用するほうのノズルを選択。

パネル上が向かって右側ノズルです。

画面で28/0となっている部分が温度で、この部分の温度が220℃くらいまで上がったら、作業します。

フィラメント外すときはUpを押して、フィラメントを軽く上に引っ張ります。

フィラメントを入れるときはDownを押してフィラメントをしっかり押し入れます。

少し時間がかかるし、力も入れて押し込むことになります。

止めるときは丁度指のある所のマークを押しますね。

ノズル上部のフィラメント挿入口です。

交換直後は前のフィラメントがでてきます。

しばらくこのまま放置です。

ふわっと木材のにおいが広がります。

新しいフィラメントがでてきました。

以前作った勾玉をプリントしてみます。

こんな感じです。

なんかいいかもしれません。キャラメルっぽい?

サポート材を指でむしり取っただけ、仕上げなしの状態です。

表面です。

これはプリンタの積層痕を逆に生かして木目風にすると面白いかもしれません。

コメント

  1. より:

    紹介 コトタマノマナビ

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