※ この記事でわかること
壊れてしまった。音が気に入らなかったなどで使わなくなったエフェクターケース。
余計な穴が開いていて再利用しにくいエフェクターケースですが、
アルミテープやパテでいらない穴を埋める過程を紹介。
ついでに塗装をする過程を写真入りで紹介。
ここでは自動車用品のパテを使います。
ジャンルは違いますが参考記事です。
除雪機の回転刃(プラ製)が割れた!Auger Crack! 銅板埋め込み&プラ溶接でガッチリ補修DIY Repair 実録

使い古しのエフェクターケースなんだけど、
捨てるのも忍びないね。
だけど穴が多すぎるんだよね。

じゃぁ裏からアルミテープを張ってパテで埋めるにゃ。
アルミテープなら導電もあるし丁度いいにゃ。
写真入り作業工程
パテモリまで
今回はこちらのケースを補修します。

エフェクターケース HAMMOND (ハモンド) 1590BB タイプ 無塗装 単品 エフェクター自作用 アルミケース 筐体 エンクロージャー 90BB-NCx1P
¥1,618 税抜
¥1,780 税込というお値段でした。
幅広のエフェクターケースでは一番お値ごろだったので購入しました。
表面処理には賛否あるようですが、実用的には全く問題のないケースです。
ですので捨てるには忍びない。
裏面からアルミテープを貼ります。

表から見るとこのような感じ。

アルミテープは導電性のがいいですが、
私はあまりこだわらずDCMの600円以下のテープを使用しています。
導電を完璧にしたい場合はテープの端を反対折りにしてケースや導電塗料に密着させます。
導電させる理由はノイズ対策になります。エフェクターのノイズをGNDでケースに落とすのですね。
たいていジャックから自然と落ちるようになっています。
そしてパテモリ。
私は自動車補修用を使用していますよ。

ソフト99(SOFT99) 99工房 補修用品 ボデーパテ徳用缶 400g 自動車のボディのへこみ、補修用 09025
¥1,604 税抜
¥1,764 税込でしたが、たまたま安かったのかもしれません。
検索時にはお値段が変わっているかもしれませんね。

正直これだけあれば当分使用できます。缶の蓋はきちんと閉めて保管しましょう。
こちらは缶入りのパテに、硬化剤を自分で混ぜて使用するタイプ。
硬化剤の割合を間違えると、ずっと固まらないので要注意です。
パテを塗るときは、乾燥するとパテがやせるので少し盛り気味にします。

一日放置してパテが乾燥しました。

耐水ペーパーで下地処理
仕上げには#600番くらいのやすりがいいでしょう。
面を荒らすことによって塗料の食いつきが良くなるので、
隣の製品からの流用ケースなどは全体的に#600番で面を荒らすといいです。
私は車のエアロを取り付けたときに購入したこちらを使用します。
紙やすり 耐水ペーパー セット #600番 紙ヤスリ (26枚入) 中目 サンドペーパー 耐水ヤスリ 230 mm x 93 mm,車 金属磨き 木工DIY作業に キッチンの掃に最適です
¥635 税抜
¥699 (¥27 / 個) 税込でした。

そして秘密兵器なんですが、
GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Gツール Mr.ポリッシャーPRO 軽作業用 模型用工具 GT07
¥1,792 税抜
¥1,971 税込でしたが、これはビジネスの価格のようで、一般は700円くらい上乗せのようです。

これは電動歯ブラシのように微振動でやすりをかけます。
先端の円い部分に専用のやすりパッドを貼ります。色々なやすりの荒さが選べます。
元々ホビー用ですが色々な用途に使用できます。
これは儲けたいとかじゃなくて本当に使いやすく、楽ができて便利です。
私は3本持っています。
耐水ペーパーは文字通り水をつけてじゃかじゃか削ります。

人間の手はどうしてもへこんだところで強く削ってしまいます。
均一に削れないんですね。そこで、木切れ等を利用してまっすぐ削るようにします。
木切れをやすりに巻いてもいいですね。

カラーリングしてあるケースはこのくらい削っておけばいいと思います。

塗装
きれいになったらまず脱脂をします。
油やごみを取ります。まぁ削ってるので油もないかもしれませんが、ゴミはあります。
シリコンリムーバーなどを使います。
Amazonだと下のリンクです。
ホルツ 脱脂剤・シリコンオフ シリコーンリムーバー 300ml Holts MH11102

吹き付けて柔らかい布で拭きとる感じです。
私は布につけて拭いています。
プライマーといわれるものを吹き付けます。
プライマーは塗料を密着させるものです。
ミッチャクロンは商品名ですね。

Amazonだと下のリンクから。
染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
ホームセンターなどでも購入可能ですよ。
ほかの銘柄でも大丈夫です。
ミッチャクロンは吹き付けても透明なので、写真は割愛させていただきます。
次はサフェイサーといわれるものです。

これは塗装の下地作りをします。
私はやはりカー用品を使用しています。
これは仕上げの塗料の発色を良くするために、グレーや白の下地を作る感じです。
パテ部分の色が違うと、全体に均一にするのが大変だというのも理由です。
1回サフェイサーを吹いただけでもこんな感じでパテが目立たなくなります。

数回サフェイサーを吹くときれいになるので、
このまま仕上げはいらないかな?と思うかもしれませんが、
サフェイサーはとても柔らかいので、このままだと傷だらけになります。
希望のカラー
私はラッカーと使用します。
銀のケースをまた銀に塗るというわけのわからないことをします。(笑)

塗装して気になるところがあれば、乾いたらコンパウンドで平らにします。
そんな感じで重ね塗りします。2~3回でいいと思います。

コンパウンドはスポンジにつけて気になる部分に塗りながらこすります。
要は細かい研磨剤です。
さて、仕上げにクリアでも吹こうかと思ったら、
あんまりない・・・・・・

Amazonだとこちらです。
ホルツ ペイント塗料 クリアペイント A-4 300ml Holts MH11604 上塗り塗料
私はもうクリア買わないでいいや。
できた(笑)

まとめ
・やり方としては記事の通り。私が雑なだけでちゃんとやればもっときれいにできる。
・同じ金属なので、カー用品が結構使える。
・サフェイサーは塗り重ねる色によって使い分けるとよい。薄い色なら白がいい。
・エフェクターの穴なら、もっと少量のエポキシパテで足りると思われる。
エポキシパテは2剤を混ぜる粘土状のパテである。
例えばこのようなもの
ホルツ 補修用パテ ねんどパテ 金属質表面用 ミックスボンド Holts MH121

だいたい数百円、1000円はしない感じです。
・実験的にエフェクターを組む人はぜひケースの再利用も試してほしい。
