wslでesetがupdateの障害だった件

Linux

久しぶりにwslに挑戦したら

インストールまではスムーズにいったのですが、

apt updateでエラーが出ます。

IgnもしくはErrで全然アップデートする気配なし・・・。

試行錯誤しましたが、

結局、セキュリティーソフトのesetが頑張りすぎていたお話です。

resolv.confの書き換え

色々調べてみると、

ネット接続がうまくいってないときは、resolv.confを変更するとよい。

とあります。

起動したubuntuで、

sudo nano /etc/resolv.conf

で開きます。最初の状態は

# [network]
# generateResolvConf = false
nameserver 172.x.x.x

のようになっているので、[network]とgenerate・・の#を取ります。

[network]
generateResolvConf = false

そしてnameserverの後ろの数字を、8.8.8.8に変更します。

nameserver 8.8.8.8

ところで、このnameserverなんですが、起動するたびに変わってしまいます。

その都度書き換えていたのですが、変わらないやり方を公開している方がいらっしゃいました。

こちらを参考にしてみてください。

接続してみると・・

ubuntuでping 8.8.8.8を打ってみると、

接続できているが、apt updateはできなかった。

esetをいじってみる

やはりセキュリティーソフトの影響だったようで、

esetの場合は、こんな感じで設定しました。

まずは、esetを開き「設定」から「ネットワーク保護」。

ファイアウォールの歯車をクリックすると、

最初は「自動」に設定されているので、「対話形式」に変更。

「OK」をクリックし、設定を保存。

そして、ubuntuでapt updateしてみます。

すると、いちいち「信頼して接続しますか?」的にポップアップされます。

そこで、「ルールを作成し、永久に記憶」とします。

アップデートできているのが確認出来たら、またesetの設定に戻り、

「対話形式」を「ルール付きの自動」に変更します。

で、「OK」保存です。

今のところこれでうまくいっています。

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