Suhr Riot自作|ON-ON-ONスイッチを間違えていた話と正しい3モード切替の仕組み

エフェクター自作

※ この記事でわかること

ON-ONスイッチとON-ON-ONスイッチの違い。

ON-ON-ONスイッチの入手方法。

クリッピングモードなど、部品の情報含め

販売者ブログを参考にしてくださいね。

初子
初子

ON-ON-ONスイッチはあんまり売ってないよね。

2回路で端子の数が同じだからON-ONスイッチを買たのよ。

これしかないからこれだと思って。

まにあ
まにあ

そうなんだにゃ。

案外売っていないスイッチにゃ。

でもSuhrRiotは3段切り替えなんだにゃ。

3ポジションで全部ONの必要があるにゃ。

初子
初子

なんか説明と違うな?とは思ってたの。

でもよく歪むし、まぁいいかと。

SuhrRiotの切り替えスイッチ

そもそも何を切り替えているの?

私の場合写真上の方につけているスイッチです。

SuhrRiotの切り替えスイッチ

SuhrRiotはクリッピング(歪ませる)ダイオード又はLEDがたくさんついています。

下の写真の黄色枠がクリッピング部分。

横向きの抵抗に似た形のダイオード、

透明ですが青色LED、赤色LEDもあります。

SuhrRiotのクリッピング部分

これらを組み合わせて3モードの歪のカラーを切り替えれるのです。

オリジナルも切り替えが同じかは勉強不足で知らないのですが、

基板キットの説明はこうです。

クリッピングモード

Voice スイッチでモードを切り替えます。使われるダイオードは次のとおりです。

モード
1D1+D2D3+D4ゲルマニウムダイオード
 vs
 ゲルマニウムダイオード
2D5+D6D7シリコンダイオード
 vs 
青色LED
3D8D9赤色LED
vs
赤色LED

モードが変化しているのはわかります。

真ん中は固く歪は控えめでしょうか?

後はもっこっとした太いモードと、シャッキっとした音があります。

どちらがどうかは私はわかっていません(笑)

モードのために必要なスイッチ ON-ON-ON

なるほど、3種の切り替えが必要なんですね!

しかし一般的にはON-OFF-ONしか売られていません。

ON-ON-ONは“3ポジションで全て導通する特殊なスイッチ”で、
ON-OFF-ONとは内部の接点構造がまったく違います。

結論から言うと秋月通商にしかありませんでした。

[114425]6Pトグルスイッチ 2回路2接点 ON-ON-ON パネル取付用

ON-ON-ONスイッチ

140円でしたね。

私が間違えていたのはON-ONスイッチ。

とても似ていますね。

このスイッチだと2回路は同じですが、(赤は1回路)ON-ONスイッチなので

2モードしか作れません。

2回路と1回路のON-ONスイッチ

修正スタート

ついでにボリュームポッドをBカーブからAカーブに、

LEDが暗いので抵抗の値を下げようと思います。

どちらも使い勝手をよくする程度の変更ですね

現在の状態

修正前のSuhrRiot

どれも配線場所を間違えているわけではないので、

同じように付け替えていく作業です。

面倒ではいけないのですが、面倒なので修正部分だけを外します。

修正部分だけを外した

ヴォリュームポッド

手元にAカーブがなく、Bカーブを使用しました。

まぁ使えるんですが、ゲインを上げるとヴォリュームも上がるので、

ノブの動かし始めでシビアな調整になってしまいます。

あまりゲインを上げないならそのままでも使えそうですけど直します。

ヴォリュームポッドの交換が終わる

なんと10Kのところに5KBがついていました!(笑)

なかったんですね。

今度は10KAが付きましたよ。

LEDの抵抗

高照度LEDだと、2K~3Kの抵抗をつけていますが、

今回はレトロ小型のLEDなので、680Ωに変えようと思います。

LED付属抵抗は330Ωなので、爆発はしないと思います。

私は明るいほうが好きなんです。

変えてみると。

LEDの抵抗を小さくして明るくした

いい、いい、これでも暗いくらい。

まぁいいでしょう。

いざスイッチ交換

では、交換しようと思います。

正式なON-ON-ONスイッチに交換する

配線の場所はあっています。

わからなくなると面倒なので、1本づつ外してはつけ。

わからなくならないように1本づつ移植

完成しました。

スイッチ移植が完成

お試し

修正箇所を確認しているところ

LEDも明るくなりました。といっても元がわかりませんよね(笑)

すべて良好で3点スイッチが真ん中状態で起立しているのがおわかりでしょうか?

3モード使えています。

まとめ

・ON-ON-ONは意外と流通していないので、Suhr Riot系の自作では注意が必要。

・クリッピングの違いは音のキャラクターに直結するため、3モード切替は大きな魅力。

・自作エフェクターは作ったら終わりではない。

・色々動かしてみて不具合があれば適時修正。

・ポッドやLEDは実際の使用(ライブや暗がり)で差がでるので、しっかり直したい。

タイトルとURLをコピーしました