※ この記事の内容
今回はSimple CabSimの自作基板に抵抗などの部品を載せていく。
音色に影響がある抵抗はピンヘッダを使用して交換可能にしています。
値が決まったらピンヘッダにはんだ付けします。
コンデンサに関しても計画とは少し変更しています。
入出力側にWIMAを使用しました。
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開発者の参考記事

抵抗の取り付け
ああ、注文忘れが・・・
基板に最初につけるのは抵抗になります。
背の低い部品から取り付けるようにします。
淡々と取り付けていきますが、ここでR5の120KΩがないことに気が付きます。
今から注文するのもなんなので、
100Kと20Kを直列でつなぎます。
下の写真だと、透明の収縮チューブで包んでいるのがそうです。

R6~R8に関しては音色を決めるうえで値変更があり得るので、
ピンヘッダで交換可能にしています。
R6 6.8K
R7 22K
R8 27Kが初期の組み合わせになります。
候補としてR8を33Kまで上げることも考えています。
正面から見るとこのような感じです。

実は音出しで抵抗が焦げる事件発生

というわけで、写真の抵抗のカラーコードは参考にしないでくださいね(笑)
具体的にはR3とR4が焦げました(笑)
最終的に私が使用した値です。
抵抗
| R1 | 1M |
| R2 | 1M |
| R3 | 10K |
| R4 | 220K |
| R5 | 120K |
| R6 | 6.8K |
| R7 | 22K |
| R8 | 27K |
| R9 | 20K |
| R10 | 82K |
| R11 | 100 |
| R12 | 20K |
| R13 | 100K |
| R14 | 4.7K |
コンデンサの取り付け
入出力にWIMAを使用
計画の段階では違ったのですが、
たまたま持ち合わせがあったこともあり、
C1の入力部分とC10は出力の音質に関係あると思いWMAを使用。
ドイツの電子部品メーカー(WIMA)

C2、C4は中華のセット売りのフィルムコンデンサ。
中華のどこが不安なのか?ですが、個体差やばらつきがあることだそうです。
そしてC6にはセラミックコンデンサです。🍘せんべいみたいなやつですね(笑)
設計者はせんべいではなくフィルムを使用していました。
これが、とりあえず音だ出たときの写真ですね。
代替えも含めて部品を整理
トランジスタ
| Q1 | BF256B | J-FETでこれしかなかった代替品 |
| Q2 | 2SA1015L GR T92 | |
| Q3 | 2SC1815L BL T92 |
コンデンサ
| C1 | 100n(0.1uF) | フィルム WIMA |
| C2 | 47n(2A473) | フィルム 中華コンデンサ |
| C3 | 22uF | 電解 ルビコン |
| C4 | 47n(2A473) | フィルム 中華コンデンサ |
| C5 | 6.8n(6800pF) | フィルム ルビコンF2D |
| C6 | 680p | 681セラミック |
| C7 | 4.7n(4700pF) | フィルム MEM472J101RB-5 |
| C8 | 4.7n(4700pF) | フィルム MEM472J101RB-5 |
| C9 | 4.7n(4700pF) | フィルム MEM472J101RB-5 |
| C10 | 1u | フィルム WIMA |
| C11 | 100u | 電解 OS-CON |
音出しの様子
全部自作(笑)

まずはCabSim単体でならした感じ。
音の厚さを感じました。
そしてdistortion+を追加。
おお、厚みがある!(おんなじかよ!)
その後RATとSuhrRiotでも試しました。
どちらかというとSuhrRiotの方が効果が出ていた感じ。
ただこれアンプの音?というと微妙。
まとめ
・悪戦苦闘の末音出しに成功。
・音の厚みは感じられた。
・歪との相性もいいようだ。
・心配した代替品のトランジスタも動作。
今後の願望
今回のCabSimは“キャビネットの録音音”であって、アンプの音とは違います。
さらにリアルさをもとめたいと思っていて、
実はTimmyの自作基板をアンプヘッド部に見立てて、
CabSimと2個1にできないだろうか?と考えています。
もし難しければ、別のエフェクターとして独立させて、
ケーブルでつないでも同じですが、
やはり2個1のインパクトを一度試したい気もします。
展開があればまた記事を書きます。
音出し等も行えば追記しますね。
