前回はmicro:bitではじめてサーボを動かしてみました。
今回は走るロボットを目指して、拡張基盤を使って回転サーボを動かしてみます。
何かと初めてなので、この記事を参考にしました。
ありがとうございました。
拡張基盤
拡張基盤とは?
micro:bitに別の基盤を合体させてできることを増やすためのものです。
今回使用したのは、TFabworksというメーカーのものです。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1761.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
もう販売中止なのかな?これ。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1760.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
単4電池3本で、micro:bitとサーボに給電できるます。
スピーカーつきとのことで、動きに合わせて音が出せるのかも。
micro:bitは端子部分をあわせて、のせるようにセットします。
端子部分はバネみたいになっています。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1762.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
サーボも専用端子にはめるだけ、色も書いてあります。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1763.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
セットしてみるとこんな感じです。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1764.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
コードを作ってみます
360度回転サーボは、角度が、
- 90で停止
- 0~89で正回転
- 91~180で逆回転
だそうです。その間の数値でスピードが決まるそうです。
どっちが正転かはサーボのつけ方によりますかね(笑)
まずは電源を入れたらアイコン表示
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/k1.jpg?resize=254%2C170&ssl=1)
ハートマークにしました。
ボタンを押したときの動作
拡張基盤に指定された端子番号が、P1とP2なのでそれにあわせてコードを書きます。
Aボタンを押したとき
矢印アイコンがAを指して、サーボがおのおの逆回転するようにしました。
P1 = 30
P2 = 150
で入力しました。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/k2-1.jpg?resize=269%2C300&ssl=1)
Bボタンを押したとき
矢印アイコンがBを指して、Aボタンの時の裏返しに回転するようにしました。
P1 = 150
P2 = 30
です。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/k4-1.jpg?resize=289%2C300&ssl=1)
A + Bでボタンを押したとき停止するようにしました。
P1 = 90
P2 = 90
で入力です。
![](https://i0.wp.com/hitoriasobi3.com/wp-content/uploads/2020/05/k3-1.jpg?resize=376%2C410&ssl=1)
アイコンはすいません・・・残念な感じです。
動かしてみました
これでついに3Dプリンタでボディーを作る?
その前にmicro:bitを一つ無線にして操作する方法がある?様です。
また調べてみます。
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