※ この記事でわかること
TimmyとSimple CabSimの2個1で作った
DAW用アナログAMPシュミレーターをチューニングします。
音のこもりや分離感を最適化しよりAMPに近づける工程を写真付きで記載します。
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今回の課題
裸の基板状態
Timmy 2in1の導入で音の厚みは出た。
音の丸みがあるがそう気にならない。
コードも迫力があっていい。
アルミケースに入れると音が変わった
これはケースに落ちたGNDの流れ方が変わったからであろう。
コードの分離感が消え音が飽和状態である。
ケースに合わせた調整が必要だが注意点がある。
音を言葉で例えると、ラインがビーンと鳴るのに対しアンプはポーンと鳴る感じがする。
このポーンを維持しつつ切れも欲しいとい。無理か?(笑)
計画案
Timmy側
まずはC3とC8のコンデンサ
ここは本来1uのフィルムなのだが持ち合わせがなく1uの電解にしている。
このコンデンサの値を小さくするとモコっとした感じは減るような気がする。
ここはBassのポットにつながる部分だからだ。
そしてどちらかだけでもフィルムにしたいと考えている。
具体的には赤枠のC8を4.7nのフィルムコンデンサに変更しようかと考えている。

クリッピングダイオード
この部分に激しい歪はもとめていないので、
LEDに交換したほうがAMPらしい感じになるのではないかと予想する。
LEDの見た目が真空管に少し似ていない?というのは冗談だが・・・・
具体的には、赤枠の2つを交換してみようと思う。
はんだでつなげたsw2の前後にあるからいいのでは?と考えた。
違うかもしれないが、常時オンの場所な気がする。
LEDは、黄色か緑から初めて、もっと寒色系(青)でもいいかもしれない。
赤はクリップが早く、強めに歪む傾向があるのでここではやめておく。

Simple CabSim側
こちらは交換可能にしておいた抵抗の
R6、R7、R8をいじってみようと思う。
| 番号 | 設計者の推奨 | 私の採用値 | 変更したい値 |
| R6 | 6.8K | 6.8K | 変更なし |
| R7 | 20k | 22K | 基本変更なし |
| R8 | 20K | 27K | 徐々に下げる22K? |
といった感じである。

写真で赤枠に囲まれた部分が交換場所である。
チューニング作業
まずははんだのいらない部分から行おうと思う。
Simple CabSimの抵抗
最初から交換前提でペロッとめくれるように配線しています。

一番下のR6から交換します。
22Kに交換です。
サックっと交換します。

これが思いのほかよかったので、
R7も22K→20Kに交換。

これもいい感じ。
まだ一部もっさりとした音がしますが、ここではこのくらいにします。
現時点でSuhrRiotとRATの比較では、
軽くて切れのあるRATの方が分離感があり使いやすいです。
Timmyのクリッピングダイオード
残念ながらTimmyの基板はスイッチとインジャックを外さないとめくれません。
(ちなみにそれが普通です。配線はタイトにと誰かが言っていました。)

左奥にクリッピングダイオードが見えますね。
ダイオードは極性(取り付けの向き)があって、
ダイオードにはマイナスにラインが入っています。
LEDにはそれがないので、
私はプラスの足を長くしてこのように折っておきます。
実験用にストックがあるんです。

多分黄色がいいと思うんですよね。
試してみます。

早速結果なんですが、
満足してしまいました。特にRATとの相性が抜群です。

コンデンサもやろうかと思いましたが、
今はこれ以上いじらないほうがよさそうです。
また別の機会に試しましょう。
ちなみにStomp Lab(マルチエフェクター)は
・アンプヘッド off
・キャブ off
簡易イコライザーは、
・LO 5
・MID 5
・HI 5
もしくはスルーバイパスにして、フラットな音で実験しました。
まとめ
Timmy 2in1の音の分離感を上げるチューンをした。
・Simple CabSimの抵抗値を下げることでほぼ解決した。
・TimmyのクリッピングをLEDに変更することで音の飽和はほぼ解消された。
・Bassは半分以下に絞っているが、今のところ許容範囲。
・特にRATとの相性が良かった。
今後
ここまで来ると、デジタルのディレイ、リバーブが不自然な気がします。
アナログディレイを作ってみようかと考えています。
