ラジコンのバッテリーでraspberry-piを起動する

RaspberryPi

ラジコンカーのバッテリー

ラズパイでラジコンを制御する記事はあるのですが、実際どうやってラズパイを実装するかは書いていないので、そのあたりを書きたいと思います。

電動ラジコンカーのバッテリーはニッカドです。

こんな感じの外見。

こちらは7.2Vなんですね。一方ラズパイは5V。ラジコンをラズパイで制御するには降圧しなければいけないのですね。

どうやるの?

それには部品が必要なんですね。

OKL-T6-W12-C

これを使えば降圧できるようなんですね。

探したのですが秋月にしかなかったんです。

こちら。

早速注文いたしました。こんな感じで届きましたよ。

組み立てにははんだ付けが必要です。

ただ説明書がついていますので、その通り組み立てれば大丈夫です。

わたしも頼りないはんだ付けの腕で組み立て完了。

いざテスト!

テスト時はラジコンの充電用の12V安定化電源を使用しました。

基盤には可変コネクタがついています。ネジを回して出力を調整できます。

このネジです。

では!

おお!見事ラズパイに必要な5Vに調整できました!

試しにラジコンバッテリーで起動

無事に起動しました!

ただラジコンのバッテリーはニッカドですから、徐々に電圧が落ちて暴走するような気がします・・・。

競技用のラジコンで10分程度の走行時間だと思います。

そのあたりは今後検討しようかと思います!

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