VOX StompLabの使い方と全エフェクト解説

エフェクターレビュー

※ この記事でわかること。

StompLab1Gの初期化方法と、ユーザープリセットの仕方と内蔵エフェクトの種類。

ユーザープリセットの方法を結論から書いておきます。

カテゴリダイヤルをUSER → U番号選択 → もう一度カテゴリダイヤルを回し各種設定([ ]内の項目)

(プリセットは両モデルやり方は共通らしい)

初期化はペダル付きの2Gとやり方が違うらしい。

そして、内蔵されているエフェクトもいちいち全部調べましたので記載しています。

初子
初子

StompLabを手に入れたんだけど、

プリセットされた音で遊ぶのはいいんだけど、

自分で音を作って足で切り替える方法がわからないのよね。

まにあ
まにあ

マニュアルが英語しかないにゃ。

ちょっと面倒な状況にゃ。

初子
初子

小さな躯体だからスイッチが共用になっているんだよね。

何かのアクション後設定できるようだけど・・・・

まにあ
まにあ

とりあえず状況整理のために初期化するにゃ。

初期化

1Gと2Gで違うらしい

ペダル付き2Gの場合

  1. エフェクターの電源をオフにします(ACアダプターを抜くか、電池を外します)。
  2. 本体右側にある [CATEGORY] セレクター を回して [GLOBAL] に合わせます。
  3. そのままの状態で [▽] ボタン[VALUE 1] ノブ の2つを同時に長押しします。
  4. ボタンとノブを押したまま、電源をオン(アダプターを挿すなど)にします。
  5. ディスプレイに 「rS」 という文字が点滅したら、ボタンとノブから手を離します。
  6. [WRITE] スイッチ を押します。
  7. ディスプレイの文字が点滅から点灯に変わり、「0」が表示されたら初期化完了です。 [1]

※初期化の処理中は、絶対に電源を切らないようご注意ください。

※ これは検索の結果で、私はG2を所有していないので、確認していません。

1Gの場合

  1. 電源をオフにします(ACアダプターや電池を抜きます)。
  2. 本体にある [▲] ボタン と [▼] ボタンの2つを同時に押したままにします。
  3. ボタンを押した状態で、電源をオンにします(プラグを挿します)。
  4. 画面に 「rL」 と表示され、チューナーの 「#」と「♭」のLEDが点滅したら、押していたボタンから手を離します。
  5. ※ここで中止したい場合は [▼] ボタンを押してください。
  6. 初期化を進めるために、[▲] ボタンを1回押します
  7. 画面に 「Ld」(Loading)と表示され、処理が始まります。
  8. 画面が 「CP」 に変わり、そのあと自動的に通常の画面に戻れば初期化完了です。

※ こちらも検索結果ですが、実際に動作確認しました。

ユーザープリセット

ダイヤルをユーザーに回すことから始める

最初にJazzやRockのプリセットで遊んだと思います。

そのカテゴリダイヤルを目いっぱい右に回します。

StompLabのユーザーモード

この位置でその下のEDITボタンを押します。

ボタンが赤く点灯します。

EDITが点灯しモード設定可能になったStompLab

もしも、USER[WRITE]にダイヤルを回さずにEDITで設定しようとすると、

液晶に「CU」と表示されて何もかき込めません。

モードは切り替わるけど、見たことないもので、値は変更できません。

設定するにはもう一度ダイヤルを回す!

このEDITボタンを押して、ただ▽△をいじっても「u〇」が切り替わるだけで、

全然プリセットできません。壊れてるのかと思います(笑)。

実はもう一度カテゴリダイヤルを回すんです。まさかの方法ですね。

StompLabのカテゴリダイヤル

この際にはJAZZ/FUSIONなどの部分は見ないで、[ ]中だけをみます。

最初ならPDL、次はAMP/DRですね。

変更したい部分にカテゴリダイヤルを合わせて、▽△で種類を選びます。

StompLabのエフェクトタイプボタン

エフェクトの効き具合を調整するダイヤルも共用です。

普段はゲインやボリュームになっているダイヤルを使用します。

VALUEでエフェクトの効き具合を調整する

VALUE1 VALUE2と変身するのですね。

一通り設定したらカテゴリダイヤルを USERにもっていって

▽△ボタンを長押しすると選択していたU〇番号がプリセットされます。

プリセットのボリューム調整

各プリセットができたのだが、

セットごとに随分音量が違う・・・・

音量調整をしたいのだが、またやり方がわからず迷宮入り。

調整はカテゴリダイヤルのAMPから

やり方としては、カテゴリダイヤルUSERの調整したいU〇のプリセットで

EDITモードに入ります。

カテゴリダイヤルをAMPに合わせて、

ボリュームダイヤルを回して音量を決めます。

またUSERに戻って▽△を長押し、CPと出たら、EDITボタンを解除します。

各プリセットで同じ動作をして音量を合わせていきます。

内蔵エフェクト全解説(私的な音の感想も)

私はアルニコ2、アルニコ5のハムバッカーを直付けしています。

かなり高出力なギターを使用していますので、それに合わせた感想になります。

StompLabは電光掲示板が足りない!

2桁の掲示板しかないのに機能が多すぎる・・・・

というわけで文字が崩れてでたらめなんですね。

そのでたらめにも法則があるんですが、こちらはそんなのわかりません(笑)。

初期状態で揺れ揺れの変な音に設定してあり文字盤がでたらめなので、

エフェクトの種類が何だかさっぱり。

おそらく皆自分の使うもの以外放置しているのでしょうね。

解説ブログも見当たらないですしね。

エフェクト種類一覧

共通操作

※ エフェクトOFFは▽△を長押しで!

■ [PDL](PEDAL)※1Gでも使える

  • OFF
  • WAH
    • FW(Wが読みにくいというかWに見えない)が通常のワウ
    • AW(1G限定)はオートワウです。このオートワウはいいですね。
  • oC(オクターバー)
    • オクターブ下が同時にならせます。あまり追従性は良くないです。
  • AC(アコースティックシュミレーター)
    • 明るくシャキッとした音になります。
  • Uv(ユニヴァイブ)
    • コーラスよりも細かい揺れのモジュレーションです。
  • to(トーン、またtが読みにくいです)
    • 後述するHIのコントロールと合わせて使うとよさそうですね。
  • rn(リングモジュレーター)
    • 金属音らしいけど、宇宙船のような不思議ちゃんです。
  • Co(コンプレッサー)
  • EC(エキサイター)
    • 音をシャキッとさせるらしい。違いがよくわからなかった。

■ [AMP/DR](アンプ/ドライブ)

  • C1~C7(クリーンと思われます)
    • 1~7で、音のこもりやぬけなど種類があります。
    • 共通してゲインをいじっても歪みません。
  • o1~o3(オーバードライブ)
    • 1~3で歪の強さや音質が違います。3が一番歪みました。
  • d1~d4(distortionだと思います)
    • 1~4で音質や歪の強さが変わります。
    • なんとなく数字の真ん中が中音よりで、後ろに行くと歪が強いようです。
  • F1~F4(ファズかな?)
    • 1と2は結構格好いい歪です。強めのオーバードライブのような感じ。
    • 3は宇宙船のような音で、おそらく使い道はないでしょう。(笑)
    • 4はうねるような歪系です。

■[LO/HI](ロー/ハイ)

・VALUE1で低音を設定します。

・VALUE2で高音を設定します。

■[Mid](ミドル)

・VALUE1は調整ダイヤルでわかりやすい。

・VALUE2が特殊で、調整のポイントを変える動きをする。

※ いわゆるローミドル、ハイミドルのどちらに合わせるかの選択ができる。

■ [CAB](キャビネット)

これも電光掲示板が読めない系でよくわかりませんが、

種類的にはこのような感じらしい。

フェンダーヴィンテージTweed系
  • nL(1×8)8インチ1発
  • CL(1×12)12インチ1発
  • no(4×10)10インチ4発

この辺りはあまり違いが分かりにくい。

フェンダー定番クリーンBlack系
  • 5b(2×10)10インチ2発
  • JA(2×12)12インチ2発
    • これは割とはっきり違いがでる。
VOX系
  • AC(VOX AC15)
    • これも違いが分かりやすい。JAと似ている気もする。
  • Co(VOX AC30)
    • 少し引っ込み気味。
  • Cu(VOX AD120VTX)
    • シャキッと前に出る。
ハード用UK/US系
  • L1(UK H30 4×12)12インチ4発のマーシャル系
    • なじみある感じの音。(すいません表現へたで・・・)
  • L2(UK T75 4×12)マーシャルよりハイゲインよりのキャブ
  • U1(US V30 4×12)メサブギーやレクチファイアー等アメリカンハードロック仕様

残りの2つはハードだがキンキンせずに少し引っ込む感じがした。

カスタム

・U2 ユーザーの好みで作る(らしい)

■ [MOD](モジュレーション)

私はうっすらコーラスをかけましたが、研究の余地はありそうです。

  • CH=CHORUS
    • VALUE1で揺れの速さ、VALUE2で揺れの深さを調整。
    • サラッとかけるのが結構難しかった。
  • nC=MULTI CHORUS
    • 何だかわからないので使わなかったが、こちらの方が設定しやすいかも。
  • FL=FLANGER
    • いわゆるジェット音です。割と好きな感じで使い勝手もいい。
    • ちょっと弱いかなくらいが聴いてる人にはやさしい。
  • PH=ORG PHASE
    • MXRのオレンジ色のフェイザーPhase90だそうです。
    • なんじゃこれ?だったのですが、セットしたらいける。
    • ファンキーなカッティングもいける。
    • VHのやつということだろうから、歪もいけるかも。
  • br=TWIN TREMOLO
    • 左右にトレモロする感じで頭がクラクラする。
    • トレモロの時音を消失させるような効果もできるので、曲のテンポに合わせると面白そう。
  • ro=G4ROTARY
    • ロータリースピーカー(回転スピーカー)文字通りスピーカーを回した感じ。
    • フェイザーよりもフランジャーを回転させたような音。
    • VALUE1を弱めにするといい感じにドップラー効果?が楽しめる。
  • Pb=PITCH SHIFT
    • 追従性も良く使い勝手がいいピッチシフター。
    • -12~12まであり、12でオクターブです。
    • -12でオクターブ下ですが、オクターバーより追従性がいいのでこちらがいい気がします。
  • F1=FILTRON1[AUTO]
    • こちらもオートワウです。ミンミン、ワカチコカッティングができます。
    • カッティング系のエフェクトが充実していてどれを使うか迷いますね。
  • F2=FILTRON2[MANUAL]
    • 1とは全く違い、フィルターの開き具合を固定とか外部コントロールとか。
    • 1Gではトーン補正とからしいが、全く違いが判らなかった。

■ [DLY](ディレイ)

E1~E4=ECHO(エコー)
  • E1=ANALOG ECHO
    • アナログエコーで、マイルドで自然なエコー
  • E2=TAPE ECHO
    • テープエコーはヴィンテージの磁気テープのようなエコー
  • E3=CHORUS ECHO
    • エコーのラストにコーラス的な揺れが乗るらしい。
    • 全然気が付かなかったが、私はこれをよく使う。きれいに聴こえる。
  • E4=PING PONG ECHO
    • ピンポンエコーらしい!ステレオ環境だと左右からなるらしい。
    • 1Gのモノラル環境だと奥行きがでるらしい。
    • 全てらしい(笑)
A1~A4=ANALOG DELAY(アナログディレイ)
  • A1=ANALOG DELAY1 標準的なディレイ
  • A2=ANALOG DELAY2 アンビエント(高音が削れている)
  • A3=ANALOG DELAY3 さらにモコッとしたディレイ
  • A4=ANALOG DELAY4 モジュレーションを含むリッチなディレイ

パラメータが2個なので、セットに慣れが必要。

普通は3つのつまみでセットすることが多い。

ミックス音量とフィードバックがセットのダイヤルになれる必要がある。

  • VALUE1:TIME
  • VALUE2:MIX / FEEDBACK

■ [REV](リバーブ)

こちらは部屋の反響、機械的なスプリングの反響、ホールの反響です。

それぞれ特徴はありますが、基本弱めで思いっきりかけてもそれほどでもないです。

DAWやアンプにもリバーブはありますし、

ライブハウスなどもPAでかけますから、このくらいがちょうどいいのかもしれません。

足りないな?という場合はディレイを足すといいと思います。

  • rn=ROOM
  • 5P=SPRING
  • HL=HALL

パラメータ

  • VALUE1:TIME
  • VALUE2:MIX

■ [NR](ノイズリダクション)

・VALUE1のダイヤルで設定。

こちらはかなり優秀です。とても自然で、効果も大きい。

サスティーンがブッチと切れることもなく、前段の歪エフェクトのノイズもカットしてくれます。

ただ、フランジャーなどの変なノイズは少し残る場合もあります。

■[GLOBAL/OTHER]

ここは出力先やペダルの設定項目です。

  • AP=AMP TYPE
    • A1=VOXアンプにつなぐとき
    • A2=FENDERアンプなどにつなぐとき(ツインリバーブなどのクリーンアンプも含む)
    • A3=MARSHALLアンプにつなぐとき(スタック型の大型アンプ)
    • LN=LINEでつなぐとき(ヘッドフォンやMTR、オーディオインターフェース、PAミキサー)
  • vL=VOLUME
    • プログラム全体の音量で、VALUE1で調整する。
  • Pd=PEDAL ASSIGN(2G)
    • ペダル割り当ての設定で、1Gは表示されても関係ない。

まとめ

・多くの情報がEDITに入るまでで、カテゴリダイヤルをまた回すのがわからなかった。

・ダイヤルを回して各エフェクトが何者かわかりにくかった。

(電光掲示板が少なく、独特の表示方法なため)

・ノイズはとても少ない印象です。(ノイズリダクションが優秀)

・ハイゲインのアナログ歪と合わせても破綻しなかった。

・カッティング系のうねるエフェクトも豊富に入っている。

・やり方さえわかれば、音も良く使い勝手もいいエフェクターである。

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